約 2,147,311 件
https://w.atwiki.jp/chikugogawa/pages/134.html
ちょっと前にも書いたけど、「銀の魚」のブレス記号は尋常ならざるほど多い。とにかく多い。中でも「川の男の…」あたりで、男声に1小節ごとのブレスを求めているところ。正直言って、私には歌いにくい。さっきから何度もこのブレス記号を守った音楽の構成を考えているのだけど、なんだかハァーハァー、ゼーゼーな過呼吸っぽい音楽しか想起できません。 もしやある意味男声合唱っぽさ?とか思ったけど、男声合唱だからブレスが多いってのも謎だし、次のページで男女が入れ替わって「川の女…」が出てくるところでは、女声が同じブレス記号を受けているので、その線は考えにくい。 となると、、、どうなるの。 すみません。わかりません。 今のわたしが指揮者で、好きにしてよさそうな状況なら、「川の」の後と、「たくましい」のあとのブレス記号を消させます。 そのくらいわかりません。 でも書いてあるのでまるで何かわかっているような振りをしてとりあえずブレスすると思います。 だれかここでブレスをする必然性をすっきり説明してくれませんか?
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/2537.html
《マジェスティ・オブ・ファイア》 通常魔法 ①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 手札からレベル5以上の炎属性モンスター1体を特殊召喚する。 使用キャラクター 穂村尊(過去) タグ一覧 通常魔法 魔法カード コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3660.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 BREATH of FIRE II タイトル BREATH of FIRE II 使命の子 ブレスオブファイア2 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AF2J ジャンル RPG 発売元 カプコン 発売日 1994-12-2 価格 9980円(税別) 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 ブレスオブファイア II 使命の子 タイトル ブレスオブファイア II 使命の子 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AB2J ジャンル RPG 発売元 カプコン 発売日 2001-12-21 価格 4800円(税別) ブレスオブファイア 関連 Console Game SFC BREATH of FIRE BREATH of FIRE II PS BREATH OF FIRE III レスオブファイア IV うつろわざるもの Handheld Game GBA ブレスオブファイア 竜の戦士 ブレスオブファイア II 使命の子 駿河屋で購入 スーパーファミコン ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/moshimorpg/pages/205.html
ファイアⅡ【ふぁいあに】 (燐火、クオン) 炎属性魔法が具現化された、鬼の角と狐の尾を持つ巫女でモチーフは狐火。 油揚げが大好物。 丸っこい生物やワームと家族ネタをしていることもある。 赤いきつねや緑のたぬきに対して世話を焼いていることもある。 関連キャラ ファイアⅠ:母 ファイアⅢ:父 寝る前さん:狐仲間、セットでの登場も多い 赤いきつね:同じくファイアⅡの具現化 緑のたぬき:共に生活している場合有り カテゴリ:魔法具現化
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2108.html
【作品名】『ゼルダの伝説』シリーズ 【ジャンル】ゲーム 【名前】リンク(ブレス オブ ザ ワイルド) 【属性】英傑 【年齢】117歳 【長所】おそらく主人公としてはシリーズの中で最高齢のリンク 【短所】ゲームの仕様をオープンワールドになるべく近付けたせいで裸でクリアすることもできる 【備考】『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンク。 当時17歳のゼルダと同世代くらいで回生の祠にて100年眠り、目覚めたので117歳。 vol.5 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド + エキスパンション・パス -Switch
https://w.atwiki.jp/gbawiki/pages/6.html
RPG ウィザードリィ サマナー 宇宙大作戦チョコベーダー ウチュウからの侵略者 黄金の太陽 開かれし封印 黄金の太陽 失われし時代 オリエンタルブルー 青の天外 陰陽大戦記 零式 カエルBバック かわいいペットショップ物語3 川のぬし釣り 3&4 川のぬし釣り5 不思議の森から 機動天使エンジェリックレイヤー みさきと夢の天使達 グランボ 携帯電獣テレファング2 パワー/スピード ゲットバッカーズ奪還屋 ~地獄のスカラムーシュ~ ゲットバッカーズ奪還屋 ~メトロポリス奪還作戦!~ ゲットバッカーズ奪還屋 ~邪眼封印!~ 幻想水滸伝 カードストーリーズ 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道 サイバードライブゾイド ~機獣の戦士ヒュウ~ サムライエボリューション 桜国ガイスト サモンナイト クラフトソード物語 サモンナイト クラフトソード物語2 サモンナイト クラフトソード物語 はじまりの石 2 サンサーラナーガ1×2 シャイニング・フォース 黒き竜の復活 真型メダロット カブト/クワガタバージョン 真・女神転生 真・女神転生2 真・女神転生デビルチルドレン 光の書&闇の書 真・女神転生デビルチルドレン 炎の書/氷の書 スナップキッズ ゼロ・ツアーズ ZOIDS SAGA ZOIDS SAGA フューザーズ ZOIDS SAGA2 ダイヤドロイドワールド -イービル帝国の野望- 沈黙の遺跡 ~エストポリス外伝~ テイルズ オブ ファンタジア テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 テイルズオブザワールド なりきりダンジョン3 ドカポンQ モンスターハンター! トマトアドベンチャー ドラゴンドライブ ワールドDブレイク ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート トルネコの大冒険2 アドバンス ~不思議のダンジョン~ トルネコの大冒険3アドバンス 不思議のダンジョン NARUTO -ナルト- RPG 受けつがれし火の意志 鋼の錬金術師 迷走の輪舞曲 鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲 爆転シュートベイブレード2002 いくぜ!爆闘!超磁力バトル ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ハロボッツ ロボヒーローバトリング HUNTER×HUNTER みんな友だち大作戦!! ファイナルファンタジーI・II アドバンス ファイナルファンタジー4 アドバンス BLACK BLACK ~ブラブラ~ ブレス オブ ファイア ~竜の戦士~ ブレス オブ ファイア2 ~使命の子~ フロンティア ストーリーズ ボボボーボ・ボーボボ奥義87.5爆裂鼻毛真拳 ボボボーボ・ボーボボ マジで!!? 真拳勝負 ボボボーボ・ボーボボ 9極戦士 ギャグ融合 ポケットモンスター ルビー/サファイア ポケットモンスター ファイアレッド/リーフグリーン ポケットモンスター エメラルド ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊 冒険王ビィト バスターズロード 冒険遊記プラスターワールド ~伝説のプラストゲート~ 冒険遊記プラスターワールド 伝説のプラストゲートEX MOTHER1+2 MOTHER3 マジカルバケーション マジカル封神 マジャイネーション マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ ムゲンボーグ メタルマックス2改 メダロット弐CORE カブト&クワガタバージョン 桃太郎まつり モンスターガーディアンズ モンスターゲート 大いなるダンジョン ~封印のオーブ~ モンスターメーカー4 フラッシュカード/キラーダイス モンスターゲート 遊戯王 デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神 優駿ラプソディ~ 妖怪道 Riviera ~約束の地リヴィエラ~ リトルバスターQ ルナ ~レジェンド~ レジェンズ 甦る試練の島 レジェンズ サイン オブ ネクロム レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝 崩界の輪舞曲 ロボットポンコッツ2 リング&クロスバージョン
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/1888.html
ファイア 敵単体に炎属性のダメージを与える。
https://w.atwiki.jp/fesinceawakening/pages/24.html
■本作の概要 ■シナリオ概略・世界観『英雄召喚』について ■FEHオリジナルの要素主人公(マイユニット) 特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」 エンブラ帝国 ムスペル ニフル ヘル アルフ ■歴代作品のキャラクターの扱い原作の設定と矛盾する・かけ離れたキャラクター 「超英雄」としてコスプレしたキャラクターが実装される。イースターイベントとしてバニーコスのキャラクターが実装された。 ウェディングガチャ 超英雄召喚「カダインの大司祭?」 ■ゲームシステム一面あたりのプレイ時間は短めスタミナ制の問題点 8×6マスという狭いマップ 三すくみの弊害 命中率の撤廃 スキル継承の功罪 盗賊・密偵ユニットの冷遇 ■ガチャ個体値の導入 ■販売方法・宣伝・当初は2016年秋リリースとアナウンスしていたが、延期の末2017年2月3日にリリースされた。 ・ガチャの為に必要なオーブは1個80円、ガチャ1回で80×5=400円 ・ユニットのレアリティを上げるための羽は常に枯渇状態 ・Google Play Japanのキャンペーンとして、Android版のユーザーには★4の「カムイ(女)」が配布された。 ・任天堂株式会社 第 77 期(2017 年 3 月期) 決算説明会資料より引用 イラストレーター凸への注意喚起 ■メモ ※スマートフォン・タブレット端末からもログインなしで書き込めます ■本作の概要 「ファイアーエムブレムヒーローズ」はFEシリーズ初のソーシャルゲームとして2017年2月2日から世界同時配信された。(当初は2016年秋のリリースを予定していたが延期の末この日程でのリリースとなった。) インテリジェントシステムズとDeNAとの共同開発である。 ■シナリオ概略・世界観 以下公式サイトより引用 あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、それに抗うアスク王国、2つの国が存在する世界。 歴戦の英雄たちの力を借り得る「召喚師」として特別な力を持つあなたは、 滅亡の危機に瀕するアスク王国を救うため、特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員となり、果てない戦いに挑みます。 「異界の門」を開く能力を持つエンブラ帝国と閉める力を持つアスク王国との闘い。 『英雄召喚』について 召喚された英雄は召喚者の命令に逆らうことができない。 そのためストーリーマップの大半が「本当は戦いたくないけど命令に逆らえないししゃーないから戦うわ、さっさと倒して解放してね」(要約)という事を英雄自ら説明するので緊張感のない展開の繰り返しとなってしまっている。 倒しても一旦撤退して仕切り直す事が多く、解放の条件も曖昧である。 現在、扉を閉められるのが彼女とブルーノだけなため、特務機関がエンブラの支配から異界を解放→特務機関の目を盗んで再支配、という堂々巡りになっている。 また、「キャラクターが原作からかけ離れた言動をとるのは召喚者に脅されていたせいである」ということにして運営の不手際の尻ぬぐいに利用されているようである。 異界から召喚された英雄は痛みを感じることはあるが、死ぬことはない。 そのため、マップ中でHPが0になってもユニットは消失しない。つまり新紋章以降搭載された「カジュアルモード」に近い仕様である。とは言え1キャラ1キャラに課金が絡むソシャゲで安易にキャラロストを実装すれば反感を買うのは間違いないが。// 限定配信の水着キャラは水着のまま戦っていると発言しているから攻撃される際はさぞかし痛いだろうに、よく抗議しないものだ。 高難易度をうたう「大英雄戦」等ではユニットが一人でもHP0になると一応ゲームオーバーになる。 [部分編集] ■FEHオリジナルの要素 主人公(マイユニット) 引用元:http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1497432066/114 現実の現代世界とおぼしき世界からアスク王国に召喚された大英雄であり、異界に住む英雄達を召喚する力を持つ銃『ブレイザブリク』を扱う事が出来る。 デフォルト名は「エクラ」。 ifの支援会話で登場する「猟銃」といい、ISはどうしても剣と魔法の世界に銃を持ち込みたいらしい。 (他のゲームでも「中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界に銃」という構図はなくはないが、たいていは「異端」扱いないし「その世界において銃を使用することが社会的にどのような意味を持つか」まで設定・描写されている) フードをかぶっており外見から年齢や性別は特定できないが「烈火」の軍師、「新紋章」のクリス、「覚醒」のルフレ、「if」のカムイなどのマイユニットにどことなく似ている、という設定があるようで、前述のキャラに盲目的な愛情を示していたキャラクター(例:サーリャ、カミラ、カタリナ)ですらあっさりなびいてしまっている。 それに加えラインハルトに「天才軍師サイアスとあなた、どちらが上か」と言わせるなど采配をもべた褒めされている。 また、ルフレの様に相手の強さを一目見ただけで分かるらしい。 ★5のキャラをレベル40にすると特別なセリフが聴けるが、あまり友好的でないキャラクター(封印の剣のゼフィールや聖魔の光石のヴァルター、覚醒のギムレーなど)ですら主人公に好意を示したり、原作のキャラに卑下させてまで主人公を持ち上げるものが大半を占めている。 このセリフは後からログを読み返すことができるが、専用ボイスは用意されていない。 特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」 エンブラ帝国の脅威に対抗するためアスク王国に結成された組織。アンナが隊長を務め、アスク王子アルフォンスとその妹シャロンがメンバーとして参加している。 「覚醒」のクロムといいどうもISは「王族が正規の軍隊を組織せずわざわざ自警団に参加する」シチュエーションへの違和感に鈍感なようである。 後の異伝で王国正規軍がある事が明言されるが、その章では軍の到着まで待てないからと特務機関だけで戦いを始める本末転倒なシナリオになっている。 第2部の敵スルト率いるムスペル軍が侵攻を仕掛けて来た時でさえ特務機関で対応しているので、正規軍の存在意義が危ぶまれていたが三章においてはスルト本隊には正規軍で対応しており、 現時点ではスルトは不死のため正規軍はスルトとの交戦を避けており、その際逃げ遅れた兵士がスルトに殺されて死者が出ている事が語られている。 アルフォンス アスク王国の王子兼特務機関員。最初から仲間にいるユニットの一人。 「覚醒」のクロムを彷彿とさせるポジションだが、どちらかと言えばマルスに近い穏やかな性格。仲良くなった異界出身の英雄をとある戦いで失い、それ以降召喚される英雄とは必要以上に親密にならないようにしているという。 反対を押し切って特務機関に参加した為に怒った国王により王宮で会う事を許されなくなったらしいが、そもそも正規の騎士団や軍隊は何をしているのか。 「軍の中で一番~」などという極端な性格付けもなくヘイトを買うことはほとんどないが、素早さが遅すぎるせいで即死しやすい、剣歩兵ユニットはロード、傭兵、剣士ともに赤属性に分類され飽和状態であることが災いし、アンチスレですら滅多に話題になることがない。 幕間の章ではアスクの古代文字を読めるために遺跡及び神殿にある石版の解読を何度も押し付けられている。 最新作の主人公として投票大戦にもエントリーしたが結果は振るわなかった。 最近は『開世』という天空っぽい専用奥義を与えられるようになった。いいから門閉じろ。 シャロン アスク王国の王女でアルフォンスの妹にあたる。バランスの良いステータスと、味方の攻撃力を上げる「攻撃の応援」を最初から使えるためユニットとしては使いやすい部類に入る。 兄とは対照的に明るい性格であり、異界から召喚された英雄とも仲良くなっているという。 しかし、兄の初詣の願い(民たちの平和)を聞いて「出ました優等生的回答!」と言うなど言葉遣いの悪さが目立つ。 同じ城の中にいる母親になかなか会えないため手紙を書いているそうだが、前述のアルフォンスの件を踏まえると"会う事を許されない"というのが実態だろう。呑気なものである。 最初からいるユニットの一人ということもあり第一回投票大戦では有利と予測されていたが、初戦の相手はルキナ。結果はお察しください。 FEHの『英雄紹介』というサイトでは彼女の語りという設定でキャラクター紹介が書かれている。 エンブラ帝国 異界の門を閉める力を持つ。本編中では先代皇帝の後妻が女帝として君臨している。皇族の血縁でない者が実権を握っている辺り、ifのミコトの件を反省していないらしい。 ヴェロニカ エンブラ帝国の皇女。アプリのアイコン・ヘッダー画面には彼女が採用されていた。 幼女キャラだが、主にコザキユースケの絵柄のせいで幼女ババアなどと言われることもある。 異界の門を閉めることを拒み、契約した異界の英雄たちを従わせ侵略をもくろむ。 先代皇帝の娘で、ブルーノという兄がいるらしい。頭の中で何者かが「コロセ」と囁くらしい。 現皇帝は先代皇帝の後妻だが、エンブラの民や要人は先代皇帝の血と意志を継いでいるヴェロニカを支持している。 召喚した英雄には大抵「契約なので仕方なく戦う」「負ければ解放されるんだ」と言われるほど人望はないが、 マークスはヴェロニカの顔を見てカムイに近いものを感じたという事で自分の意思で協力している。 エフラムのキャラ崩壊が嘆かれた時には後付で「兄妹愛を見せつけないと殺す」と脅すシーンが追加されたり、 エフィが原作で絶対に装備できない弓を装備できる理由を「とくべつな才能をつがせてあげたから」と説明するシーンがある等、 何かとスタッフの言い訳に使われる点に関しては同情の目で見られるようになっている。 エンブラ皇族の血縁の者は精神をある存在に支配されていく事がとある外伝で明かされており、ヴェロニカの一連の行動もその影響によるものらしいが、前述の通り私的な理由で英雄を言いなりにさせて戦わせたり、アスクを滅ぼす為にムスペル国にエンブラの兵士と英雄を貸したりと、ヴェロニカ自身の良心的な所はあまりうかがえない。 ブルーノの様に血に呑まれている時とそれ以外で言動が変わるという事も無いので、どこまでが本来の彼女の意思なのか分かりづらい。 2部4章にて民間人を皆殺しにしようとするスルトを制止しており、僅かながら本来の心は残っている模様(もっとも、ムスペル軍がアスクに行けるように協力したのもヴェロニカ自身なので今更いい人ぶられても…という気もするが) ムスペル 第2部における敵国。国王は炎竜の血を引くスルト。 エンブラに協力してアスクに侵略行為を仕掛けているが ヴェロニカに対してムスペルの軍勢が手を貸すと約束したにもかかわらず アスク侵攻においてムスペルの兵士の姿は無く、現時点ではスルト含む4名しか登場していない。 内一名はニフル王国にて待機し、残り三名がアスクへと赴いている。 竜の血を継ぐ炎の皇帝とか、そもそもユグドラのガルカーサやないか!とはよく言われており、レーギャルンとレーヴァテインの女戦士の姉妹とか、ガルカーサに仕えるアイギナとルシエナの双生の戦乙女かよ!とも言われている。亡国の王女が助けを求めるという展開も似ているが、同じ炎の皇帝(焔帝)と言われるガルカーサには亡き幼馴染との約束という戦いの理由があり、将軍たちもそんな彼のために忠誠を誓っている。 スルト ムスペル国の王。自国以外の全ての国と民を滅ぼす事を目標とする危険思想の持ち主。ろくに略奪しないまま土地すらも焼き尽くしている。 ダメージ無効スキルと周囲の敵に20ダメージを与えるスキルを持ついやらしい敵であり、蒼炎の軌跡の漆黒の騎士の様に倒す事が出来ない強敵の位置付けだが、 殆どのステータスが序盤から圧倒的だった漆黒の騎士と違って、スルトは無敵スキルが無ければ倒せる程度のステータスなので、チートスキルで偉ぶっている感じが否めない。 兵の大半はエンブラから借りておいて自国以外滅ぼす事を目的と公言し、倒せないのだから逃げるしかないのに逃げればアスク国民を皆殺しにすると脅す、フィヨルムに見せつける為に彼女の目の前でスリーズを焼き殺すなど残忍さを顕にする。 一方で住民を逃がす為にアルフォンスが戦闘中に煙幕を燃やしている事に全く気付かなかった事から、偉ぶってる感に拍車をかけている。 ロキ 変身能力を持つムスペルの軍師。ヴェロニカに接触してムスペル軍がアスクに到着する足掛かりを作った。 初登場は第2部が始まる前の異伝でブルーノに化けてヴェロニカに接触、その後しばらくはアンナの姿になっていたが、 その姿のままアルフォンス達の前に現れてしまい速攻で正体がバレてしまう。ホントに軍師なのだろうか。 ムスペルの軍勢がエンブラに力を貸す事を元手にヴェロニカに協力を取り付けたが、アスク侵攻での兵の大半がエンブラ兵士と英雄であり口約束になっている感じが否めない。 レーヴァテイン ムスペル国第二王女。スルトの剣として務める。 剣である事を意識している為か口数が少ない。姉レーギャルンの言葉を盲信し、唯唯 (いい) 諾諾と従う。 ニフル 第2部でムスペルに侵攻され、特殊部隊が向かうことになる雪と氷の国。 なぜか花嫁姿のサナキがこの国の花で作ったブーケを持たされたりしている。 フィヨルム 第2部におけるヒロイン枠。ニフルの王女。 氷の国の王女でも太ももを露出しているのはいつものEEデザイン。 ムスペルに復讐するために氷竜ニフルと契約し、その代償が体を蝕んだのか人知れず咳き込む描写があった。しかしその後のストーリーで伏線が回収される気配はなく「こほっこほっ(笑)」「仮病」と呼ばれることも。 ヘル 第3部における敵国。 死の王国「ヘル」の軍勢を相手取り、その最中で主人公の親父が死んだりするがストーリー上でやってることはだいたい同じ。 「召喚された英雄は痛みを感じるが死ぬことはない」と名言されたゆるふわワールドでシリアスなストーリーを展開されても……。 エイル 第3部におけるヒロイン枠。一時期はFEHのアイコンにもなっていた。 「ほぼ無限の生命を持つために母に殺され続けた」という陰惨な過去があり、黒で統一されたデザインとコザキ絵の華のなさが絶妙にマッチしている。 アルフ 第4部の舞台となる妖精の国。 仲間になるピアニーをはじめ、FE初となる『妖精』が登場する。 [部分編集] ■歴代作品のキャラクターの扱い 原作の設定と矛盾する・かけ離れたキャラクター アルヴィス バレた時点で火あぶりにされる世界で生きてきたのに、マイラの血族であることを自ら宣言してしまっている。 ウルスラ 四牙最弱と自虐するキャラになっているが、「烈火の剣」本編でそんな描写は一切ない。 エフラム 原作のかっこよさがまったくなく、人前で兄弟愛をアピールする情けない男になっている。 用語集「ニフラム」も参照。 エリウッド 病弱でロイより才能がないと自虐、フェレを国だと思い込んでいるキャラになっている。 エリウッドはストーリー中でハッキリ弱いと言われることはないし、ステータスは初期値も成長率もロイとほとんど差がない。 「封印の剣」本編では病気になっているが、「烈火の剣」本編で病気の兆候を見せたことはない。 フェレは侯爵領の一つであり、リキア同盟は複数の侯爵領が集まって出来た国のことである。 セシリア 自ら地位をあっさり放り出そうとする無責任者、年齢を気にするキャラになっている。 まず、セシリアは努力で今の地位を勝ち取っており、あっさりと手放すようなキャラではない。 また、「地位の割にステータスが恐ろしく低い」などの理由から「魔道軍将(笑)」とユーザーがネタにすることはあるが、ゲームバランスの都合で地位と実力が見合ってないのは珍しくないし、そもそも間違っても自虐するようなキャラではない。 鷺の民 原作では戦う力を持たないはずが、ポ○モンよろしく風を起こす攻撃モーションが追加された。 サナキ 「神使である私こそが最も優れた妹であると世に知らしめるのじゃ」 暁の女神のネタバレになってしまうがサナキが自分が妹であると明言されるのはエンディング時であり、そのときには自分が本当の神使ではないことに気付いている。 チキ 居眠りキャラになっている。 尚、元となったSFCの本編では眠る事に対し怯え泣く描写が存在していた。 マシュー 烈火の剣登場キャラ。 本編では密偵という立場を隠そうとする人物だったが、ヒーローズでは密偵である事を強調するキャラクターとなっている。 アイク 言わずとしれた「蒼炎の軌跡」の主人公であり、「暁の女神」の主人公のひとりでもある。 2020年5月になって発表された闇堕ちバージョン(通称:闇アイク)の存在そのものが原作の設定と大きく食い違い物議を醸す。 テリウス大陸におけるファイアーエムブレム=メダリオンには邪神ユンヌが封印されており、ミストなど正の気が強い人間でなければ触れるだけで暴走するという代物である。 かつて触ろうとしたアイクが父グレイルに激しく叱られた、というエピソードが彼の口から語られている。 暴走がメダリオンの影響だとすれば、ほかでもない亡き父の遺志をアイクに裏切らせていることになる。 更にEEHに実装された闇アイクは「神将」の姿であり、かつ暴走している。原作においてアイクがクラスチェンジするのはメダリオンの封印が解けた後であり、これも矛盾している。 「(メダリオンとは無関係に)強すぎる負の気によって暴走した」と無理やり解釈しても、ベオクであるアイクが強すぎる負の気だけで暴走するとも考えにくい。 サイファにおいても似たようなシチュエーションのカードが存在するが、そちらのクラスは「勇者」となっており一応の辻褄は合わせているようである。 EEH公式に対しあるユーザーが問い合わせ(1枚目)、設定がサイレント修正されたことが明らかになった(2枚目)。 ※アイクの設定変更に関して公式からのアナウンスがなく、暫定的なソースとしてSNSの投稿者を伏せた上で記載しています。引用にあたりツイート投稿者個人を批判・中傷する意図はありません。 キュアン トラキア王国の竜騎士を「ハイエナ」と呼ぶほど蔑視嫌悪していたはずだが、 2020年の超英雄召喚イベント『どうか夢のままで』において、飛竜に乗り、弓を装備し、「踊る」を使用可能な超英雄として実装された。 https //guide.fire-emblem-heroes.com/03007001000561-2/ 「超英雄」としてコスプレしたキャラクターが実装される。 イースターイベントとしてバニーコスのキャラクターが実装された。 画像引用元 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1496402483/712 イースターとはキリストの復活祭である。あちらの世界でもキリスト教の教えが広まっているようだ。 イースター特別仕様として実装されたキャラは「覚醒」からクロム・ルキナ、「if」よりカミラ・マークスの計4人。 立ち絵も一新され、武器をニンジンや卵に持ち替え「超英雄」という新規のユニット扱いでの実装となった。 なお、マークスはこれが初登場、ルキナは3度目のピックアップである。 この企画が好評だったのか,2018年3月に2度めのイースターイベント(兎たちの春祭りガチャ)が開催され、それに伴い覚醒より前の作品からはカチュアがバニー衣装で登場することとなった。 その他の実装されたキャラはカゲロウ(if)、アルフォンス、シャロン(FEH)。誰得なのか このカチュアは通称「春カチュア」「兎カチュア」と呼ばれ、闘技場で戦うため仕方なく露出度の高い衣装を着ているらしく、ペガサスにすら乗っていない。 「この格好を他の姉妹に見られたらなんと言われるか」という旨のセリフもあるが、具体的に誰からの指令でどのような経緯で着せ替えに至ったのかは不明。 もはや投票として機能していない投票大戦にも駆り出されたが、兎クロム相手に初戦敗退を喫した。ちなみにこの投票大戦終了後すぐに「トラキアの世界ガチャ」が解禁されている。 兎カチュアをレベル40にしたときのセリフは以下の通り。 春のお祭りを楽しむ、なんて…これまで長く厳しい戦争を続けてきた時は、考えもしなかったわ。 でも、辛い経験があるからこそ、新しい季節の訪れを祝うことに意味があるのかもしれないわね。 あっ、ごめんなさい。また真面目な言い方になってしまって…私、頭が固いってよく言われるの。 お祭りの時くらい、何もかも忘れて楽しまないと。でも、どうすればいいのかしら…? そうね。あなたが…あなたが一緒にいてくれたら、私も変われるのかも… 何もかも忘れて、あなたと…ありがとう…(召喚士)… このカチュアに悪乗りしてか、続いてパオラ・エスト・ミネルバ・マリア・ミシェイルもウサギの格好をさせられることになった。 ウェディングガチャ 画像引用元 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1496402483/712 「”花嫁達に祝福を”」と題して花嫁衣裳に身を包んだ女性ユニット4人が実装された。ティアモによると正式な戦闘服らしく、覚醒のDLCで販売されたクラス「花嫁」に酷似している。 一人目のピックアップであるシャーロッテ(if)はスプーンを手に戦うが、通常Verは未実装である。 二人目のティアモ(覚醒)は自国の王子クロムに想いを寄せているが支援会話が発生せず、クロムと結婚することはできない。(なお他の男性ユニットに告白されるとあっさり承諾する) にもかかわらず今回のピックアップに抜擢され花嫁衣装を身に着けている。武器は覚醒の花嫁も装備できる弓。 リンはキャンドル(杖扱い)を手に戦う。山田孝太郎氏が手がけたイラストは安定しているが、Twitterでは「民族風の婚礼衣装も書きたかった」とのこと。 そして最後の一人はシーダ。 シーダである。 シ ー ダ で あ る 。 画像つき詳細(※人によっては胸糞注意) + ... 未プレイの人向けに説明すると、彼女は「紋章の謎」第二部のエンディングでマルスと結ばれ、 戦いの後 ゆめにまで見たマルスとの婚礼の日を迎えた 純白のドレスを身にまとった彼女の姿は まるで天使の様に美しかった そして それは彼女にとって生涯忘れ得ぬ喜びの日となったであろう ↑のような後日談が存在する。 これを踏まえ、シーダがウェディングドレスのままプレイヤーに対しこのように語りかけていることが問題視されている。 あなたが迎えてくれるなら… わたしたちはこれからも あなたに付き添うわ。 引用元:http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1495637541/523 ねえ、(プレイヤー名)。 あなたは愛ってどんなものだと思う? わたしね、愛する人が無事なら、 幸せでいてくれるなら… 自分はどうなってもいい…そう思ってたわ。 でも、この花嫁衣裳を着て、思ったの。 結婚は、二人で幸せになろうという誓い… もしわたしがいなくなったら、 愛する人を悲しませてしまうかもしれない… それは、愛なんだろうかって… 愛って、難しいのね。 きっと人それぞれに、色んな愛があって… 色んな思いがあって… だから、あなたが思う愛の形… わたしに教えてくれる? 引用元:http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1497432066/114 後年にはサナキ、シグルーン、タニスがなぜか花嫁姿で実装された。 超英雄召喚「カダインの大司祭?」 2023年1月に『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に登場するカダインをモチーフとした超英雄が発表された。 しかしピックアップされたキャラクターは リンダ/サラ(紋章/トラキアの双界英雄) ニノ(烈火) ウルスラ(烈火) ベレト(風花雪月) セネリオ(蒼炎) とカダインに縁もゆかりもない女性キャラが大半であった。 原作でカダインと縁が深いマリク、エルレーン、ウェンデルはまるで存在を抹消されたかのようである。 ■ゲームシステム 一面あたりのプレイ時間は短め 思い切って1つのマップをコンパクトにすることにしました。 5分から10分でクリアできる設計にすることで、ちょっとした空き時間でも気軽に遊べるようなものを目指したのです。 ソース:http //www.nintendo.co.jp/jobs/keyword/25.html スタミナ制の問題点 今でこそスタミナ上限は99まで伸ばされているが、かつてはスタミナの上限は50だった。これは最高レベルの「修練の塔」で使い切ってしまう量である。 プレイヤーのレベル上昇でスタミナ上限が上がる仕様ではない。 5分に1ポイントだけ自然回復し、全回復にはスタミナ回復薬が必要である。 8×6マスという狭いマップ スマートフォン上の操作性の問題からスクロールなしの8×6マスのマップが採用され、以下のような制約が設定された。 ・騎馬ユニットは3マス、アーマーナイトは1マス、それ以外のユニットは2マスしか移動できない。 なお、騎馬ユニットは森を移動できない。後に溝地形という、騎馬ユニットに限り隣接してないと移動できない地形が追加された。 ・魔法・弓・暗器は2マス先にしか攻撃できない。 原作と違い魔法や暗器の1射程を無くしたのはバランス上の都合と説明されている。・・・のだが、一部のキャラは戦闘を仕掛けられた場合のみ直間両方で反撃が可能になるスキルを所持しており、辻褄があっていない。特定の武器での反撃を封じるスキルが追加され、堂々巡りになっている節がある。 ・操作キャラは味方最大4体に対し敵ユニットは最大6体。 また、闘技場と一部のマップに防御床が追加。乗っていると防御が30%アップする。 そのせいで計算がさらに複雑になった上に、有利な属性で攻撃しても総選挙アイク等打たれ強いユニットにダメージを与えられないケースが多数発生している。 三すくみの弊害 FEHでは 赤(剣・炎) > 緑(斧・風) > 青(槍・雷) > 赤…という三すくみを採用している。有利な属性への攻撃は威力が20%アップ。 同じ光魔法でもオーラは青、ナーガは緑となっており、闇魔法は赤に分類されている。 杖、弓、暗器は無属性。 しかし無属性の相手に三すくみ効果があるスキルを持つキャラや相手が特定の武器の時に効果を発揮するスキルが追加されているので、結局いちいち相手のスキルをチェックしないと安心して攻撃させられない。 ・原作と大きくイメージが違ってしまうキャラが多数いる 各ユニットで一種類の武器しか使えないため、光の魔導書を使うルセアや本来は剣と杖が使えるラケシスも杖ユニットにされてしまっている。 また、チキ、ファ、ノノ、ニニアンなどのマムクートにも属性があてがわれているが、武器であるブレスの属性が原作とは異なっている。もっと言えばニニアンとニルスは通常戦闘では竜に変身することのない非戦闘ユニットである。 さらに、槍のイメージが強いドーガが剣装備、剣のイメージが強いナーシェンが斧装備など、他キャラとの武器の被り減らすためイメージにそぐわない属性設定もされている。 命中率の撤廃 「技」パラメータが廃止され、詰将棋のようなゲームバランスに近づいた……という目論見らしいが、 例えば剣士系のユニットと傭兵系のユニットの差がスキルとパラメータの差ぐらいしかなくなっている。 そのスキルもある程度つけ外せるようになったため打たれ弱い剣士系の運用が難しかった。 スキル継承の功罪 ユニットからユニットへスキルを4つまで引き継がせる「スキル継承」が実装されたが、スキルを提供したユニットは消滅してしまう。 リンダのオーラ、ユリアのナーガなどの専用武器やフィヨルムの氷の聖鏡等の専用スキルは継承できないが、これにより自前のスキルは強力だがパラメータが低いユニットを「技マシン ○○師匠」などと呼び軽んじる風潮が生まれてしまった。 さらには「強いユニットやお気に入りのユニットに強いもしくは相性の良いスキルを積んでひたすら強化する」という単純作業の域を出ないゲームバランスとなってしまった。 また、スキル4つとなっているが、前提スキルがあるスキルはそれら全てを選ばないと継承出来ない。(例えば鬼神の一撃3スキルを継承させたい場合、前提スキルである鬼神の一撃1と2も継承する事が必要になる。) 他にも、継承でスキルを揃えようとすると、まず継承元の星5キャラを集める事になる等、いずれも技マシンと呼ばれる風潮を加速させている。 盗賊・密偵ユニットの冷遇 盗賊、密偵クラスのユニットは、たとえ原作で剣を装備していたとしても一絡げに無属性の暗器を装備させられている。これは「if」の暗器・手裏剣とイメージを統合したためと推測される。 上述の通りFEHでは命中率・回避率が撤廃されたため「回避力が高い」という兵種のアドバンテージを活かすことができず、「飛行特攻がなく非力で紙装甲な弓」という残念な立ち位置になってしまっていることから、4枠しかないパーティに暗器ユニットを入れるメリットは現在ほぼなくなってしまっていた。 運営としては攻撃を当てた相手の能力を下げる事ができるデバファーとしての役割を期待したのだろうが、「十字方向にいる自分より魔防の低い敵にデバフ」「出撃するだけで特定パラメータがもっとも高い敵にデバフ」などぶっ壊れスキルがすでに乱発されているため、暗器によるデバフは非効率的と言わざるを得ない。 更に盗賊でもなんでもないユニットが暗器を装備して超英雄として実装されるためますます存在意義が危うくなっている。 (最近の例を出すと、『暗黒竜』『紋章』のキャラクターであるリンダが水着姿で馬に乗り、ヒトデ(暗器)を投げるトンチキユニットにされている。) 盗賊クラスの十八番でもあった「鍵開け」が生かされるシステムも当然存在しない。暗器で壁を壊すのがせいぜいである。 ■ガチャ いわゆる「有料の電子くじ」であり、ゲーム中のアイテム「オーブ」を1回につき5個消費してユニットを入手できる。 オーブを消費するとユニットの属性に対応した色の玉がランダムに5個表示され、目当てのキャラの属性の玉がなくてもそこから最低一回は引かなければならない。 連続で玉を選ぶと少しずつオーブの消費が減り、五回連続で玉を選ぶと最終的な消費オーブは20個である。 オーブは定期的に更新されるミッションや各種イベントで入手でき、月平均300程度のオーブが入手出来る。 最高ランクの★5を引ける確率は3%から始まり、★3~4の排出が続くと少しづつ上がっていく。しかし上がった確率は台ごとに設定されており、他のガチャとは共有されない。なおかつ台の入れ替えは約2週間に1回というペースである。 後に新英雄のガチャに限って40回引くとピックアップのキャラを1人選んで貰える通称天井が実装された。 オーブ購入画面を見ると効率の良いパックはオーブ140個で8800円(通称1フェー)となっており、オーブ1個あたり約62円とみるべきか。 その後は価格改定の影響で変更が行われており、オーブ170個で11800円、オーブ156個で9800円と変わっている。 個体値の導入 一般的なソーシャルゲームだと同じキャラかつ同じレアリティなら同じ性能である。 だが、今作は同じキャラクターでも微妙に数値に違い(-4~+4)があり、個体値と通称されている。 これはガチャから排出された時点で決まっており、後から変えることは出来ないが1凸するとステータスの低い箇所が無くなる。 運よくガチャで★5を引いたとしてもそのキャラの運用にそぐわないステータスであった場合かなり運用しづらくなる。 例えば守備が伸びにくいアーマー、速さが伸びにくい剣士などは1凸しないと通常の運用が難しい。 かつては良個体が最初のガチャで引けるまでインストールとアンインストールを繰り返す「リセマラ」行為で最初から強いユニットをそろえなければ継続して戦っていくのが厳しいバランスとなっていた。 ■販売方法・宣伝 ・当初は2016年秋リリースとアナウンスしていたが、延期の末2017年2月3日にリリースされた。 ・ガチャの為に必要なオーブは1個80円、ガチャ1回で80×5=400円 5連すると5→4→4→4→3と消費が微減し、オーブ20個で済む。 各レアリティごとの提供割合は ★3→58% ★4→36% ★5→3% ★5ピックアップ(各ガチャ4~6体)→3体 でスタートし、★3~4の排出が続くと★5を引ける確率が上がる…のだが、 この確変はガチャ台に依存し、半月に一回ガチャが入れ替えられるため短期間での高額の課金が要求される。 ようやく★5を引き当ててもその個体値にはばらつきがあり、アーマー系を除いて速さの低いユニットは対人戦では使い物にならない。 更に「スキル継承」が実装されたことにより、「ステータスの良いユニット」と「強力なスキルを持ったユニット(スキルを与えたユニットは消滅するため技マシンと呼ばれる)」の双方を揃えましょう! と運営が煽りに煽っている。 ・ユニットのレアリティを上げるための羽は常に枯渇状態 インタビューでは前田が「好きなキャラを★5まで育てることができます!」などと発言しているが、ゲーム内の実情を以下に述べる。 ★2から★3へは20枚、★3から★4にするには2000枚と桁が増えていき、最高レアの★5にするには羽が20000枚必要となる。 羽はログインボーナスやミッションの報酬で数百枚ずつ入手できるが、まとまった枚数を稼ぐには「ユニットの送還」「闘技場」が主だった手段となる。 ★5のユニットを1体送還して2000枚、闘技場で勝ちを重ねて最高クラスの報酬が確定しても4日に1回2500枚しかもらえない。 ・Google Play Japanのキャンペーンとして、Android版のユーザーには★4の「カムイ(女)」が配布された。 ↑のCMでは歴代FEのプレイ画面が次々と映るも、肝心のFEHのプレイ画面はなく高評価のレビュー画面(らしき映像)が映されるのみ。 どうにも寒々しい。 ・任天堂株式会社 第 77 期(2017 年 3 月期) 決算説明会資料より引用 また、本年2月には、『Fire Emblem Heroes(ファイアーエムブレム ヒーローズ)』を配信しました。 本タイトルでは、お客様に継続してお楽しみいただけるように、お客様の声を意識した迅速なアップデートや イベントの実施を行っており、サービス運営に注力しています。 また、本タイトルは、ランダム型アイテム提供方式を採用していますが、お客様との信頼関係を 大切にし、納得感のある形でお支払いいただけるよう心がけています。 結果的に、ビジネス面においても、満足のいく売上水準に到達しています。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493182627/538 529 今週ユーザー待望のアイク(リョウマより弱い)を実装してセルラン4位になるくらいまで課金させたのに、本日から事前 予告なしでリョウマなど強力ユニットが高確率で排出されるガチャを開始 いやー信頼関係大事にしてるねえ イラストレーター凸への注意喚起 2022年8月11日、公式Twitterから「イラストに対する要望や指示についてイラストレーターに直接リプライしないでほしい」という呼びかけがあった。 https //twitter.com/FE_Heroes_JP/status/1557637963420516352 【お願い】 ゲーム内のイラストやキャラクター設定への要望、不満、指示などを、SNSを通して直接イラストレーター様に伝えられる例が散見されています。 ゲームに対するご意見・ご要望は、ゲーム内の「ご意見」へお寄せいただくようお願い致します。 #FEヒーローズ まず前提として、イラストレーターは依頼者の要望に応えるのが仕事である。 依頼者が納得して始めて作品が完成するので、最終責任が依頼者にある点はファンもアンチも認識が一致している。 しかしアンチサイドからは、まるで他人事のような物言いからFEH公式はイラストレーターを守る気があるのか疑問視されて、下記のような意見が出された。 「作品クオリティの責任は我々にある」「イラストレーターは全力で我々の要望に応えてくれている」ぐらいのことを言えないのか? 最初期から散見されていたのに、リリースから5年も経ってから言うのか? エアプ疑惑すら出るキャラ崩壊描写をしまくっているのは事実。イラストレーターに凸されない程度の信用を得るべきだ。 この注意喚起との関連は不明だが、5chイラストレーター板のコザキユースケ氏の専用スレッドでは、長文でイラストに対する思想や指示を垂れ流す書き込みで埋まる異様な事態が続いていた。 また、コザキ氏本人も以下のようなツイートを投稿しており、投稿の時期も近いことから、「SNSを通して直接イラストレーター様に伝え」られていたのはコザキ氏ではないかと推測できる。 そういえばそのDMを送ってきた方、色々とお話を聞き進めたら自身もプロの絵描きを目指しているとか言っていた。 同じ絵を描く人間なら、絵を描く大変さも分かると思うんだけど。 変にインターネットの悪い部分に影響を受けてスレたりせずに育ってほしい。 怒りはしないけど、ため息は出てしまう... 引用元 2023年3月24日と2023年10月6日にも、同様の呼びかけが再度されている。 ■メモ ※スマートフォン・タブレット端末からもログインなしで書き込めます 編集履歴
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/16793.html
フューリー・オブ・ファイア(OCG) 通常魔法 このカード名はルール上「サラマングレイト」カードとしても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・墓地から「サラマングレイト」モンスターを2体まで選んで 守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は1回しかEX[[デッキ]]からモンスターを特殊召喚できない。 サラマングレイト補助 蘇生 魔法 同名カード フューリー・オブ・ファイア(アニメ)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39292.html
登録日:2018/04/18 Wed 08 11 59 更新日:2024/07/27 Sat 21 28 42 所要時間:約 24 分で読めます ▽タグ一覧 かがやくいき しゃくねつ アイスブレス サンダーブレス ドラゴン ファイアーブレス ブレス 危険 吹雪 必殺技 怪獣 技 攻撃 放射熱線 毒の息 氷の息 火の息 火炎放射 熱線 1) [英]「breath(呼吸)」、ファンタジーにおいては吐息による必殺技を指す。 2) [英]「bless(祝福)」、ファンタジーにおいては聖職者が施す祝福を指し、味方にささやかな強化・回復効果を与える事が多い。 当項では1)について解説する。 ●目次 概要 ブレスの種類炎 ゲームクッパ大王(スーパーマリオシリーズ) 怪獣系のデザインのポケモンたち リオレウス(モンスターハンター) その他ドラゴン系モンスターたち(ファンタジー系世界観のゲーム全般) 特撮ガメラ バードン(ウルトラマンタロウ) 仮面ライダー響鬼 神話、伝承テュポーン(ギリシャ神話) レヴィアタン(聖書) ズメイ(スラブ神話) 孫悟空(西遊記) 鬼 水ポケモンたち ガノトトス キマイラ、リヴァイアサン、その他青魔法の使い手たちなど(ファイナルファンタジーシリーズ) テッポウウオ 泡 氷・冷気ゾーマ フレイザード、ボラホーン(ドラゴンクエスト ダイの大冒険) こおりタイプのポケモンたち(ポケモン) ウカムルバス 雪女 カプーショ スーパーマン 雷 毒 石・砂 風 霧 光/闇 口臭 エネルギー波、光線、ビーム 甘茶 吐しゃ物 音(武器) 魔力 マグマ 超高温の重金属主な使い手 ブレスを使う主なキャラクターグレイトドラゴン、ドランゴ(ドラゴンクエストシリーズ) ◯◯ハウンド(elona) イルヤンカ(灼眼のシャナ) 滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)(FAIRY TAIL) 千年竜(サウザンド・ドラゴン) リュウ(ブレス・オブ・ファイアシリーズ) 偉大なる赤竜、氷嵐の支配者、雷鳴と共に現る者(世界樹の迷宮シリーズ) 白竜シース(DARK SOULS) 概要 ドラゴンに代表される怪獣系モンスターの必殺技。 大きく息を吸い込み、体内にある器官から分泌された物質を混ぜて吐き出すことで外敵を攻撃する。 これを実際に主力にする生物はあまりいないが神話や伝承の怪物には定番の能力。 一説には「捕食器官である『口』への本能的な警戒心」とも。 「魔法ではないが、物理攻撃でもない」という分類になる珍しい技ともいえる。 基本的にドラゴン、モンスター専用の技であり、人間キャラでこの技が使えるのは滅多にいない。 え、サーカスに火吹き男がいる? 非常に高威力かつ、危険度の高い大技として扱われることが多く、登場する作品では大抵の場合要警戒の対象。 神話などでは「いかにブレスを封じるか?」というのがドラゴン攻略の鍵でもある。 なので封じられてそもそも出せないなど、いわゆる「強力すぎてかえって決まらず不遇」系の扱いを受ける場合もある。 RPGでは大抵全体攻撃かつ回避不能攻撃であり、「いかに被害を軽減するか」「いかに食らった後に建て直すか」というのが重要になる。 また、使用した側の体力に応じて威力が変動したり、耐性でしのぐしかないので、防御力が意味をなさないことが多い。 単純なHPの高さで耐えるしかないパターンもある。この場合、HPの低い魔法使いタイプの天敵。 厄介な追加効果のあるブレスも非常に多い。 ブレスの種類 炎 最も代表的で有名なブレス攻撃。 特に日本でのファンタジー作品黎明期には「ブレス=炎」というイメージが強かった。 FC版の「Wizardry」シリーズにおいてブレスの種類と無関係に「ほのおをはいた」と訳されているのはご愛嬌。 ファンタジーものでは映画から漫画からゲームからあらゆるジャンルにおいてドラゴンを含め膨大な種類のモンスターが炎のブレスを使用する。 あまりにも使い手が多すぎて代表的キャラを上げるほうが困難なくらいである。 一般的にも知名度の高い炎を吐くキャラクターとなるとマリオシリーズのクッパか。 ドラゴンクエストでは初代から登場しており、ラスボスであるりゅうおうの必殺技でもある。『6』『7』では珍しいことに氷のブレス共々人間が習得できる。 その他、ファイナルファンタジーシリーズやポケモン、モンスターハンターシリーズなどのメジャーなゲームでも様々なモンスターが使用する。 「特撮怪獣の必殺技」としても有名だが、意外と主役級の怪獣の中では「火そのものを吹く怪獣」は有名なところではガメラくらいだったりする。ゴジラのブレスは放射能火炎とは言われているものの設定や描写的には荷電粒子ビーム砲に近いし。 また、『ウルトラセブン』だと主題歌で「倒せ火を吹く大怪獣」と歌われているのに、本編に登場する火を吹く怪獣はパンドンだけである。単に火を吐くだけではキャラが弱いと判断されて変わり種の能力を与えられることが多いのか、はたまた予算の都合で火炎を合成するのが難しかったからなのか。 とはいえウルトラシリーズ全体ではパンドン以外にもバードンやぺスター、ジャミラ、タッコング(*1)、ベロクロン、ドラゴリーなど多数の有名所の怪獣が炎のブレスを披露している。 技としては主に火炎放射タイプと火球タイプに大別でき、火球タイプは当たると爆発することが多い。 とはいえ大半の炎のブレスは火炎放射タイプであり火球タイプは少なめ。主な火球タイプのブレスの使い手は平成ガメラやファイナルファンタジーシリーズのバハムート(*2)、ゲーム『ドラゴンバスター』のドラゴン(火炎型と火球型両方が存在)、ポケモンシリーズのだいもんじ(*3)の使い手たち、戦国BASARAシリーズの前田利家など。 炎と言えば最も温度が低い赤色の炎でもおよそ1500度はあるが、こんな温度のものを吐いたら普通に考えて喉が無事では済まない。 これについては特に説明がされていないものもあるが、一応理屈が付けられているものもある。 吐き出しているのは可燃性の何かで、口を出た後に着火して疑似的に炎を吐いている…モンスターハンターのイャンクック 物理的に炎そのものを吐き出しており喉が焼けているが、その都度再生している…モンスターハンターのリオレウス + メジャーな炎ブレスの使い手 ゲーム クッパ大王(スーパーマリオシリーズ) ミスターテレビゲーム、スーパーマリオシリーズの定番のボス、クッパ大王。 口からゴーッという激しい音とともに炎を吐いてくる。炎の演出は作品ごとに様々だがアクションゲームの都合で概ね火球型であることが多い。 持続的な火炎放射式だと回避が困難だからだろう。 ただしマリオカートなど一部の作品では火炎放射式の炎を吐くこともある。 空に向かって炎を飛ばし、一定時間後に画面中に炎を雨のように降らすなど器用な技も使いこなす。 怪獣系のデザインのポケモンたち リザードンやカイリュー、ガブリアスなどの怪獣系のデザインのポケモンたちがかえんほうしゃやだいもんじなどの炎特殊技を使う場合たいていは口からブレスとして放射するような演出になっている。 人型のポケモンは手から超能力のように発射することが多いが中にはグレンアルマやゴウカザルのように口から発射する変わり種もいるといえばいる。 リオレウス(モンスターハンター) 両腕と翼が一体化しているドラゴンのようないわゆるワイバーン型のモンスター。自らの喉を焼きつつ強大な炎のブレスを発する。 その火力は実写映画版ではなんとアメリカ軍の戦闘ヘリや戦車部隊を一瞬で焼きつくして全滅させてしまうほどで特撮怪獣にも負けずとも劣らない。 こんな「豪火球」をまともに浴びても即死せず狩りを続行できるハンターたちの肉体強度もまた凄まじいと言えるだろう。 その他ドラゴン系モンスターたち(ファンタジー系世界観のゲーム全般) ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなど、ファンタジー系のRPGのほとんどで炎を吐くドラゴン系のモンスターが出てくる。 総数は恐らく100を軽く超えるだろう。またドラゴン以外でも火炎芋虫だと溶岩魔人だとか魔王系のモンスターなど炎のブレスを吐くモンスターは多い。 特撮 ガメラ 日本を代表する特撮怪獣の一体。 昭和シリーズと平成シリーズで設定や演出が大きく変わっており、昭和シリーズでは実在の火炎放射のように持続的に炎を吐きかけて対象を燃やすという演出だった。 威力はあまり高くなくて敵怪獣にほとんどダメージを与えられないことも多く、最後のトドメに使われることも少なかった。 平成シリーズでは演出が大きく変わり、口内に体内の熱エネルギーを収束して砲弾のような火球にして発射するという演出となった。 直撃すると大爆発を起こすようになって破壊力も大きく上昇。 ギャオスに直撃すれば一撃でその肉体を爆砕し、ビルに当たれば広範囲にわたって吹き飛ばすなど非常に強力なものとなった。それでいて連射もできたりと隙もない。 昭和から平成への演出のインフレ具合をよく表しているといえる。 バードン(ウルトラマンタロウ) ウルトラマンシリーズにも多数炎を吐く怪獣が登場する。その中でもバードンは火山怪鳥と呼ばれ、宇宙警備隊最強と言われたウルトラマンゾフィーの頭部を文字通りの意味で炎上させてノックダウンしたそのインパクトから炎を吐くウルトラ怪獣の代表格の一体と言って過言ではないだろう。 仮面ライダー響鬼 比較的珍しい人間型の炎のブレスの使い手。響鬼に登場するライダーたちは厳しい鍛錬によって鬼に変身する能力を得た人間であり、山伏や陰陽師のような存在と言えるだろう。最強の決め技は音撃という音波を利用した攻撃だが牽制として口から炎を吐くことができる。 神話、伝承 テュポーン(ギリシャ神話) 主神ゼウスを真っ向から倒したギリシャ神話最大最強のモンスター。台風(タイフーン)の語源とも言われている。その姿はドラゴンであるとも全身から無数の蛇が生えた人間のような姿とも言われる。目や口からゼウスの稲妻に匹敵する激しい炎を吐くとされる。現在の炎を吐くドラゴンのイメージの元になった怪物と言えるだろう。ちなみに怪物ではあるものの言葉を話し、頭も良い。 レヴィアタン(聖書) リヴァイアサンのほうが通りが良いかもしれない。日本のファンタジー系の創作ではリヴァイアサンと言うと水を操るモンスターと扱われることが多く炎を吐くというイメージは少ないかもしれない。しかし原典であるヨブ記では鼻から煙、口から火を吐くとされている。 ズメイ(スラブ神話) スラブ神話に出てくる複数の頭を持つドラゴン。口や鼻から炎や毒を吐く典型的なドラゴンとして描かれている。 孫悟空(西遊記) 西遊記の孫悟空と言えば筋斗雲に乗ったり毛を千切って分身したりというのが有名だが仙術によって炎を吐いて敵を焼きつくしたりもしている。決め技というよりは敵の死体処理などの後始末に使うことが多いけど。 鬼 日本の昔話や伝承に登場する鬼たち。彼らもしばしば口から炎を吐くと言われることがあり、石川県に伝わる昔話『鬼と刀鍛冶』では口から炎を吐いてその炎で刀を鍛える鬼が登場する。 水 水棲モンスターの定番必殺技。 水を勢いよく吐き出して敵を押し流す。 「とにかく洪水のような勢いで叩き付ける」タイプ 「水球のような形状にして、破裂させてダメージを与える」タイプ 「細く収束させ、ウォーターカッターの原理で攻撃する」タイプ など意外とバリエーションが豊富。 「どう見ても本体の体積上回っているだろ」って量を吐き出してくるのもまたありがち。 イメージしにくい人はアトランティスのウォーターマグナムあたりを想像しておけば大体あってる。 + 水ブレスの使い手 ポケモンたち アニメ版、コミック版では、"みずでっぽう""ハイドロポンプ"など放水系のわざは、口から放つ演出にされることがほとんど。 サトシのゼニガメやワニノコを覚えている人も多いのでは? ガノトトス 「モンスターハンター」シリーズの魚竜型モンスター。 上述した「ウォーターカッター」タイプの水ブレスを吐く。 キマイラ、リヴァイアサン、その他青魔法の使い手たちなど(ファイナルファンタジーシリーズ) アクアブレスという水属性のブレスを使う。高圧の水で包み込んで押しつぶすという設定だがグラフィック上では泡で包み込むような演出になっている。なぜか砂漠のモンスターが使うことが多かったり、一部の作品では無属性だったりとプレイヤーをよく混乱させる。 青魔法(敵モンスターの技をラーニングする魔法体系)によって味方が習得することも可能。だいたいのシリーズで中盤ではそこそこ強いがストーリー後半では力不足といった性能。 テッポウウオ 水使いの数少ない実在生物。 泡 上記の水の発展or亜種ともいえるもの。 殺傷力自体はないことが多いが相手をスリップさせたり、纏わりつかせて相手の動きを鈍らせるのに使われる。 たまに泡自体に酸や毒が含まれていることも。 カニをモチーフにしたキャラが使うことが多いか。 ポケモンのバブル光線などが代表だろうか。 上述の水属性の項で紹介したアクアブレスもグラフィック的には泡で攻撃しているように見えなくもない。 また、ファイナルファンタジー7に登場する青魔法のマジカルブレスは炎、冷気、雷を封入した3種類の泡を口から大量に吐き出して敵を攻撃するという変わり種。 泡と言いつつも水属性ではなく、炎と冷気と雷の3属性の複合技である。 なおゲーム中の性能はMP消費は少なめながら攻撃力はかなり高いという高性能な技なのだが、3種類の属性のうちのどれか一つにでも耐性がある相手には防がれてしまうため使い勝手はあまりよくなかったりする(*4)。 氷・冷気 氷や雪を含んだ息、あるいは極低温のガスを吐き出す攻撃。 暴風とともに吹きつけられる氷塊は敵を斬り裂き、冷気がその傷口を容赦なくむしばむ。 炎ブレスほどではないがファンタジー系作品では氷系のモンスターの技としてよく出てくるブレスであり、ドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズではほぼ皆勤である。 主に氷雪地帯に住む氷属性のモンスター(ブリザードマンとかアイスドラゴンとか)が使用してくる。 黎明期のTRPG「ダンジョンズ ドラゴンズ」ではホワイトドラゴンの得意技。アイスドラゴンなどが用いる。 + 主な氷ブレスの使い手 ゾーマ ドラゴンクエスト3のラスボス。こごえる吹雪という冷気系ブレスを使うほか、マヒャド(氷雪呪文)など冷気系攻撃を得意とする魔王。ドラクエシリーズには他にも氷系ブレスを使用する魔王はいるがゾーマが一番最初の魔王系モンスターのラスボスであること(*5)、そして冷気攻撃を主力技として使う魔王はゾーマくらいであること(*6)、その威厳あるセリフなどからキャラクター人気が高いことも相まってゾーマこそがドラクエシリーズにおける冷気を操る魔王の代表格と言えるだろう。 フレイザード、ボラホーン(ドラゴンクエスト ダイの大冒険) フレイザードは左半身が高温の炎を発し、右半身が氷点下の冷気を発する炎属性と氷属性が融合した魔法生物系モンスター。その特異な肉体からも分かるように炎のブレスと氷のブレスの両方を使いこなし、金属鎧を炎と冷気の温度差で脆くして砕くと言った頭脳戦法を得意とする。 ボラホーンはセイウチの獣人系モンスター。 寒い極地に生息するセイウチの獣人というだけあって冷気を操る力を持ち、マヒャド(*7)並みの超低温のブレスを吐くことが可能。これによって相手を凍結させ、怪力によって殴り砕くという戦法が得意技。 こおりタイプのポケモンたち(ポケモン) 氷タイプというタイプ名の通り冷たい冷気を放出する技が得意なポケモンたち。 必ずしも口からとは限らないが大半のこおりタイプポケモンたちは口からふぶき、冷凍ビームなどの激しい冷気を放射して相手を攻撃する。(*8) ウカムルバス モンスターハンターシリーズの超大型モンスター。 極低温の氷などを含んだ氷ブレスの側面、大質量をぶつける水ブレスの側面を併せ持ち、かつウォーターカッター型水ブレスに匹敵する圧力・速度を兼ね備える極めて危険なブレス。 雪女 妖怪の一種。氷属性のブレスというと違和感があるかもしれないが、和訳して氷の息吹といえば腑に落ちる部分もあるだろう。 特に妖怪にバトル要素が絡む作品においては、雪女がふーっと吐息を吹くとそれが凍える吹雪となって相手に襲いかかるのが定番の能力である。 カプーショ うえきの法則に登場する「自分の声を冷凍ガスに変える力」の持ち主。 神候補から与えられたこの能力ゆえに、ドラゴンなどの生物の人間形態でもなければ雪女などの人型の怪異でもない、極めて珍しい純人間の氷のブレスの使い手である。 スーパーマン 飛行能力や頑丈な肉体、怪力などが有名だが実は肺の中で空気を圧縮し、さらにそこから熱を奪うことで超低温の空気を作り出し、吐息として放射するスーパーブレスという技を使うことができる。(*9) その温度はマイナス190℃以下のようで液体窒素を作ることも可能。どちらかというと火災を鎮火するためなど災害救助に使うことが多いが攻撃に転用しても相手を一瞬で凍結してしまうほどの威力を誇る。 雷 電気を帯びたブレス。 「放電」ならともかく「電気を直接吐き出す」というのは違和感があるがそこは魔法とか超能力と解釈しておこう。 「ダンジョンズ ドラゴンズ」のブルードラゴンとか、サンダードラゴンの得意技。 ゴジラシリーズのキングギドラの種類のうち、千年竜王やモンスターバース版キングギドラは引力光線ではなく雷撃を口から放つ(*10)。 モンスターハンターのラギアクルスは「電気を帯びた体液を吐き出す」という設定なので、よく見ると電気ブレスが粘性を帯びた外見をしている珍しいタイプ。 電撃や雷撃を武器にする怪獣は多いが角や手など口以外の放電器官から放つものが多く、意外とブレスとして雷撃を放つ怪獣は少なかったりする。 なお「Wizardry」シリーズにおける電撃のブレスは、付随効果が「即死」というとんでもない代物である。 毒 実は昔のドラゴンはこっちの方が主流だったりする。 猛毒を含んだ息攻撃であり、見た目にもイメージしやすいので、ゾンビやスライムなど使用者が非常に多い。 使用者によってガスだったり毒液だったり毒霧だったりする。 麻痺毒を含んだタイプ 睡眠・混乱を引き起こす神経毒タイプ 眼潰しや呼吸困難狙いの刺激物 魔法的な幻惑効果 果ては石化・即死してしまうもの など効果も様々。 犠牲者の防御面にまでダメージを与えてくる強酸のブレスなんてのもある。 酸の威力は金属すら溶かしてしまう程から服だけを溶かす程度まである。 ウィザードリィシリーズで巨人やガスドラゴンに吐かれて苦しめられた人が多いらしい。 現実のリンカルスなどのコブラの一部は牙の毒腺が前方を向いており、毒液を飛沫として飛ばして敵を攻撃したり牽制したりすることが可能となっている。 + 主な毒ブレスの使い手 グリーンドラゴン(一般的なファンタジー作品やRPG全般) クロウラー(FF) ゲリョス、オオナズチ(モンスターハンター) グレート・ムタ ブロッケンJr. ファフニール(北欧神話) エルリック・サーガの竜 石・砂 砂・細かい石を含んだブレスを叩き付けるという地味だがものすごく痛そうな攻撃。 ガレオス/ドスガレオス(モンスターハンター)の吐き出す「砂塵ブレス」がまさにこのパターンだが、傾向としてはあまり使用者は多くない。 ダークソウル3には岩吐きという呪術があり、こちらは巨大な岩をごぼっと吐き出して攻撃する。 すぐに落下するので射程は短いが、地面に落ちると破裂して周囲にダメージを与える。 この呪術の元になるソウルの持ち主であるはぐれデーモンは連射が可能で、射程もかなり長い。 風 風ブレスというか、特に特殊効果を付けず「吸い込んだ息をそのまま吐き出しただけ」という攻撃。 だが、肺活量が凄まじければこれでも十分な脅威になる。 「吹き飛ばして戦線離脱させる」「隊形を乱す」などの追加効果がある場合もあり、単純なダメージよりも厄介な例も見られる。 各地の伝承において風を口から吹くというのは比較的ポピュラーな表現。 主な使い手は、「三匹の子豚」の狼。 ギリシャのアイオロスや日本の風の神など。 魔人ブウはこれで街を更地にしたことがある。ゲームでもよく実装される技。 ちなみに某「ジラ」はこれしか吐けない。 また吹きだす風の勢いがあまりに強ければ、それはあらゆるものを消しとばす衝撃波(ソニックブーム)と化す。 アカムトルム(モンスターハンター)の「ソニックブラスト」がその一例。 霧 口からミスト、濃い水蒸気(のようなもの)を吐き出す。 おもに目くらましのために使用されるもので、同じ用途で使用されるものとしては煙や墨などがある。 墨は現実でもタコやイカの、創作なら大ダコ(怪獣)等の得意技。 またFEのチキや、FFⅣのリディアが呼ぶ召喚獣などが吐くものは高い攻撃力を持つ。 こちらは設定上、聖属性の亜種のような位置づけとなっている。 毒のブレスの項目でも述べたが、悪しき効果が付随する「毒霧」のブレスを吐く者(プロレスラーとか)もいる。 モンスターハンターのオオナズチは毒ブレスを液体として吐き出す事もできるが毒霧として吐く事もでき、さらにそれとは別にただの霧を吐き出す事もできる。 光/闇 光や闇属性のブレスというよくわからないものもたまに登場する。 一体何を食って何を吐き出しているんだろう…… 良く分からない流動エネルギー的な何かを吐きだし、それに触れると闇に蝕まれる…等と言った理屈が付きそうなものもあれば、光線などを直接吐き出しているものもある。 光属性だと典型的な使い手としてはスレイヤーズに出てくるシャイニングドラゴン族がレーザーブレスを放つ。 光属性のブレスは後述のエネルギー波系ブレスとの区別が困難でもある。 口臭 「臭い息」。 ネタっぽい技だが、実際には十分な脅威。 ファイナルファンタジーのモルボルとキスティス先生や、モンスターハンターのババコンガ、MOTHER2のゲップーなどが使う。 エネルギー波、光線、ビーム すべてのブレス攻撃の代表格である炎のブレスだが、吐き出す炎の熱量が大きくなれば、最終的にはそれはプラズマジェット化し純粋なエネルギーの奔流へと変貌する。 ある意味、ブレスの究極系。 代表的なのはなんといってもゴジラが使う「放射熱線」。 怪獣が使う技はこの系統が結構多い。 ゴジラの技一覧など参照。 ウルトラマンシリーズなどの特撮怪獣は全般的に炎よりも光線を吐く怪獣のほうが多く、光線の設定や色形のバリエーションも多種多様。 シンプルな直線的なもの、稲妻状のもの、鞭のようにうねるもの、拡散するもの、当たると炸裂する砲弾型、小さな粒子状の光弾を多数連射するもの、さらにこれらの複合など特技スタッフの芸術性の見せどころといわんばかりに様々なものが存在する。 設定に関しても体内炉心で生成した荷電粒子を整流して発射してるとかビーム袋にため込んだビームを吐いてるとか稲妻っぽく見えるけど引力光線だとか、SF的に細かく理屈を組み立てているものから説明になってないものまで様々。 またメカゴジラなどのロボット怪獣も光線砲を口内に搭載して口から放つものが多いが呼吸をしないであろうロボット怪獣のそれらをブレスと呼ぶべきかは悩むところである。 ポケモンでも破壊光線などのビーム系の技を口から吐くものは多い。 代表例はギャラドス、カイリューあたりか。 人型系のキャラクターなどは口から光線を吐くことで人外さや異質さを強調する場合もある。 例えばドラゴンボールではピッコロ、ナッパ、ドドリア、リクームなどが使用する。 甘茶 生まれて早々に「天上天下唯我独尊」などと言ってしまう中二ボーイに9匹のドラゴンが容赦なくぶっ放したことで有名。 結果的に中二ボーイは反省して悟りを開き、仏教の開祖にまでなった。 吐しゃ物 ゲロ 。 ラクダの仲間や一部の鳥類などが使用する。 当然ながら殺傷力はないので、使用場面は小競り合いが多い。 フィクションだとポケモンには相手に胃液を吐きかけたり、木の実を食べた後のゲップを浴びせる技があり、技名もそのまま「いえき」と「ゲップ」。 「いえき」は攻撃力は無いが相手の特性を消失させてしまう。 また、「ゲップ」は技威力がトップクラスに高い。 胃液がなぜ特性を消失させるのか、ゲップがなぜ威力が高いのかは不明である。 モンスターハンターフロンティアZに登場するパリアプリアもゲロブレスを使う。 突進攻撃の軌道上に肉を置いて何個か食べさせて満腹にさせ、その状態で攻撃を仕掛けるとパリアプリアはゲロを吐いて身を軽くするというわけだ。 このゲロの残骸からはアイテム採取が可能で、事前にパリアプリアが食べたい肉をしっかり食わせてあげる(*11)とレア素材を採取しやすくなる。 このゲロ採取こそがパリアプリア狩猟のキモとなっている。 音(武器) 口から声を発する生物はざらにいるが、それを武器の域にまで高めたもの。 詳細は単独項目へ。 魔力 体内に魔力があるという概念の作品等で登場。 高位の幻想種は自然な呼吸が魔力を帯びる、とも。 魔力を術式や触媒を使わず口から直接放射する純粋な魔力の奔流。 魔法を使わずとも行える魔法攻撃としている作品もあれば、術式等で変換していない純粋な魔力なので魔法とは違うとしている作品もある。 マグマ 文字通り高温のマグマを口から噴射する。 高温かつ高粘度のマグマを吹きかけられればただで済むものはそうはいないだろう。 原理としては魔法的な超常能力でマグマを作り出すものが多いが、火山に生息してマグマを食べて体内にため込んでから放出するという設定のものもいる。 主な使い手:ハリケーンボルケーノドラゴン(パズドラ)、ヴォルガノス(モンスターハンター)など なおウルトラマンシリーズに登場するブラックキングやルナチクスはマグマの力を利用してヘルマグマ光線やマグマ火炎を口から吐くがこれをマグマ系のブレスと考えていいのかは悩むところである。 超高温の重金属 SFなどではしばしば超高温でプラズマ化した重金属を水鉄砲のごとく発射する兵器が登場することがあるがそのブレス版である。 数千度から数万度もの超高温かつ高密度の重金属の奔流をまともに浴びれば人間どころか戦車であっても一瞬で破壊されてしまうことだろう。 主な使い手 鋼竜ムブロフスカ(されど罪人は竜と踊る) 金属を操るドラゴン、体内で高温の沸騰するタングステンを生成し、口から加速して噴出する咒式・煌皇釛沸灼鏖嗔息(アー・モーン)の使い手。 その威力は直撃すればビルをも崩壊させ、戦車すら消し飛ばし、飛沫を浴びただけでも人間は焼け焦げて炭化するほど。 魔人コズマ(エイトマン) 体内に物質転換炉を組み込んだことで魔人と化した天才科学者。 物質転換炉によって周囲の空気や土を体内に取り込み、口から超高温の液体金属に変換して放射することができる。 ブレスを使う主なキャラクター グレイトドラゴン、ドランゴ(ドラゴンクエストシリーズ) ドラゴンクエストシリーズにおけるブレスの使い手の代表格。 どちらも隆々とした巨体を誇るドラゴン系モンスターである。 ドラクエには単にブレスを使えるモンスターならたくさんいるが、グレイトドラゴンはその中でも仲間にできてなおかつほぼ全てのブレスを習得できるという要素を持っている初めてのモンスター。 初登場のドラクエ5では特別なやり込みプレイや裏技などを使わずとも簡単に仲間にできる上にステータスもトップクラスかつ強力なブレスをすぐに覚えてくれるというとても頼りになる存在。 ドランゴについては、彼女(*12)が登場するドラクエ6では全てのキャラクターがブレスを習得可能だがそれはクリア後のやり込みプレイの範疇であり、通常プレイの中でクリアまでにブレスを全て習得して有効活用できるのはドランゴくらい。 通常攻撃力と耐久力も最高クラスという強キャラである。 現状(ドラクエ1~11まで)で、仲間にできるモンスター、作中最高威力のブレスを覚える、通常プレイの範疇でクリアまでにブレスを有効活用できるという要素を持っているのはこの二体だけである。 詳細は個別項目にて。 ◯◯ハウンド(elona) 広範囲・高威力・被害甚大……三拍子揃ったモンスター。 ◯◯の部分には属性を冠した名前が入り、ファイア、アイス、ポイズンといったオーソドックスなものから 神経、地獄、カオスなどよくわからないものまで10種類のブレス使いが存在する。 この作品では属性攻撃には何かしらの追加効果が付属しており、そのための対策を行っていないとほぼ間違いなく泣きを見ることになる。 知識がない序盤は特に初見殺し的な要素に振り回されることになるが、おそらくその最たる例の一つ。 たとえば炎属性には「消失破壊」という追加効果があり、所持しているアイテムはもちろんのこと、装備さえ素材によっては容赦なく燃えてなくなる。 なんか赤い猟犬と遭遇したらあれやあれやのうちにシュボッされ、ほうほうの体で這い上がったらアイテムはほぼ消え、丸裸になっており、乞食の肉がこんがりしていた……なーんてことはあるあるだろう。 別にブレス攻撃は必殺技というわけでもなく、むしろ通常攻撃に近い。なのでこちらに近接攻撃しかなくとも遠慮なしにボシュボシュしまくる。 「DLしてからゴミ箱にぶち込むまでをニ~三回繰り返すまでがチュートリアル」と言われる高難易度の理由はこういったところにある。 総じて、(敵の強さに応じて)属性攻撃対策をしておかないとエラい目に会うことを身をもって示してくれる教官役である。 近いポジションにドラゴン系がおり、そちらは素の能力値が高いためゴリ押すことも難しい絶望的存在。 しかし彼らに自然と会敵する段階になっていれば基本的な属性対策はできている……はずなので、あとは純粋なステータスの暴力にどう対抗するか。 無事打倒できれば、君はもう立派な凄腕冒険者だ。 余談だが、フィートの火炎芸を取得すればプレイヤーでも炎のブレスを使えるようになる。炎属性の扱い方を熟知していれば便利な場面も。 イルヤンカ(灼眼のシャナ) 「とむらいの鐘」に所属する「紅世の王」。 巨大な竜の姿をしており、当代最硬の自在法「幕瘴壁(ばくしょうへき)」を操る。 「幕瘴壁」の見た目はそのまま自身の口から吐き出される鈍色の煙ブレスだが、「当代最硬」の謳い文句通り 防御のためのブレス という非常に特殊な存在。 敵の目の前にいきなり分厚い壁を作り上げるようなもので、驚異的な硬度とイルヤンカ当人の戦闘力も相まって難攻不落の防御力を誇る。一応ブレスに限らず身体から直接出すことも可能。 また、本来は防御用であるが煙自体が推進力を持つので「ブレスの壁をそのまま相手に叩き付ける」「ブレスの先端だけ硬化、残りを推進力にして噴進弾化」等の攻撃に転じることも可能であり、総じて隙は無い。 滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)(FAIRY TAIL) 「ドラゴンの体質と魔法」を得た古代魔法の使い手たち。 それぞれ固有の属性を冠するブレス技「咆哮」を得意とする。 火竜の咆哮(ナツ・ドラグニル):火炎を吹き、敵を焼き尽くす。 鉄竜の咆哮(ガジル・レッドフォックス):無数の鉄片を含んだ旋風を放ち、切り刻む。 雷竜の咆哮(ラクサス・ドレアー):指向性を持った放電のようなブレス。 天竜の咆哮(ウェンディ・マーベル):竜巻状の風のブレス。 毒竜の咆哮(コブラ/エリック):ウィルス状の毒素を広範囲に放つ。 白竜の咆哮(スティング・ユークリフ):レーザービームのような白い熱線。 影竜の咆哮(ローグ・チェーニ):漆黒の禍々しいブレス。何を吐き出しているのか一番よくわからない----- 雷炎竜の咆哮(ナツ):ラクサスの魔力を受けた「モード・雷炎竜」の技。雷を帯びた火炎放射。 鉄影竜の咆哮(ガジル):ローグの魔力を受けた「モード・鉄影竜」の技。黒いオーラを帯びたエネルギー波のようなブレス。これまたよくわからない 亜種に「神殺し」の滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)(*13)がおり、こちらは「怒号」という名のブレス技を持つ。 千年竜(サウザンド・ドラゴン) 遊戯王原作の比較的初期、決闘者の王国編で城之内克也が愛用していたドラゴン族モンスター。 幼体のドラゴンであるベビードラゴンが時の魔術師の力で1000年分成長した姿である。 ブレスを吹くドラゴンは遊戯王に於いても珍しくは無いが、このモンスターの必殺技は 「サウザンド・ノーズ・ブレス」。 つまりは 凄まじい鼻息 というブレス技界に於いて他に類を見ない変わり種である。 ただの鼻息と侮る事無かれ、威力は『封印されし記憶』攻略本では全身の骨が粉々になる程のパワーと紹介されている。攻撃力2400の鼻息は伊達ではない。 リュウ(ブレス・オブ・ファイアシリーズ) 正確には、1~Ⅴまでの主人公全員(それぞれ別人だがシリーズ通して主人公名が「リュウ」)。 作品名に違わず、全作品で「竜変身」というシステムがあり、ドラゴンに変身して吐く様々なブレスの威力はゲーム中最強格である。 特に4で暴走の果てに放った「カイザーブレス」と、Ⅴでラスボスのチェトレに対して放たれた命懸けの「D-ブレス」はファンなら忘れられないブレスであろう。 偉大なる赤竜、氷嵐の支配者、雷鳴と共に現る者(世界樹の迷宮シリーズ) 世界樹の迷宮シリーズに登場する、通称『三竜』と呼ばれるボスエネミーたち。 いずれも開幕ターンに 4ケタ台のダメージを与えてくる属性ブレス をぶっ放してくることで数多の冒険者をhageさせてきた。 冒険者側のHPは最大でも999が限界だが、平気でそれを上回る大ダメージを叩きこむ様はまさに脅威。 白竜シース(DARK SOULS) かつて世界を支配していた古竜を裏切り、グウィンから王のソウルを分け与えられた1体。 白い体に虹色に光る翼など神々しい見た目をしているが、研究のためなら命を何とも思わないマッドサイエンティスト。 吐き出すブレスは白い光線であるが、その本質は「呪い」であり、直撃すればたちどころに呪いゲージがカンストし体が結晶化。即死してしまう。 追記・修正は特殊なブレスを吐けるようになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブルーアイズのブレスは魔法攻撃! -- 名無しさん (2018-04-18 08 43 32) ウィザードリィ…先制ブレス… -- 名無しさん (2018-04-18 09 03 44) 音とかどうだろう。ただの咆哮扱いで却下? -- 名無しさん (2018-04-18 09 25 45) DQならドラゴラム入れれば味方側は3から使えるぞい -- 名無しさん (2018-04-18 09 51 58) 倒せ!火を吐く大怪獣(一体のみ) -- 名無しさん (2018-04-18 10 01 00) 最後のやつが仏陀誕生のネタとは、お釈迦様でも気が付くめえw -- 名無しさん (2018-04-18 10 03 41) クリーピングコイン「フーッ!フーッ!」 -- 名無しさん (2018-04-18 10 22 25) ネギまで鷹竜がカマイタチブレスなるものを使った。風の亜種かソニックブレスか -- 名無しさん (2018-04-18 10 47 33) アカムトルムのソニックブラストとかの類なら音のブレスと認定しても良さそう。 -- 名無しさん (2018-04-18 10 57 30) アカムのアレや赤ランサーの超音痴攻撃はブレス扱い、ティガの大咆哮やウボォーギンの「は!」は単なる大声・・・みたいな感じだろうか -- 名無しさん (2018-04-18 11 04 10) 時の息吹(クロノ・ブレス)・・・はマイナーすぎる? -- 名無しさん (2018-04-18 11 25 12) 息吹というからには、ある程度の指向性を持つべきなのではないだろうか?音の攻撃でも自分の前方に吐き出すならブレス、狙いがつけられず全方向に放出されるなら声、とか。ソニックブラストにしても超音痴攻撃にしても指向性はあるみたいだし。もちろん音という性質上周囲に漏れるのは仕方ないが、狙われた相手とそれ以外の場所では威力はぜんぜん違うはず。 -- 名無しさん (2018-04-18 11 46 29) ↑2またマイナーかつ懐かしいものを。あれはブレス攻撃じゃなくて文字通り呼吸法だろうな。 -- 名無しさん (2018-04-18 11 47 42) たまにあるプラズマのブレス。どんなプラズマをはいているんだ……ッ -- 名無しさん (2018-04-18 11 50 26) シャナに出てきた幕瘴壁。その場に留まる性質の煙幕を吐く、珍しい防御用ブレス。なお攻撃にも転用できる模様。↑プラズマはプラズマじゃね?炎だってプラズマだ。 -- 名無しさん (2018-04-18 11 53 17) ↑いや、実はとある創作物(一般公開はされてない)で血漿とかみたいなプラズマだけど電離気体じゃないやつのネタみてからいr -- 名無しさん (2018-04-18 11 56 18) ブレスオブファイアのタグが欲しい項目 -- 名無しさん (2018-04-18 12 07 52) エロ作品でサキュバスとかが使う魅了とか媚薬効果のある息は? -- 名無しさん (2018-04-18 12 48 49) ちなみにカタカナ語のブレスにはbless(恵み)という意味もあるので注意。軌跡シリーズのブレス(味方の体力回復)なんかはこれにあたるか -- 名無しさん (2018-04-18 13 16 18) ↑2 精神的な作用のある毒に分類されると思うぞ -- 名無しさん (2018-04-18 13 24 38) スーパーマンも氷ブレスが出来たはず、原理としては肺かどっかで空気を超圧縮して液体窒素化させたやつを吹き掛けるとかそんなだったか -- 名無しさん (2018-04-18 14 10 32) 世界樹の三竜のブレスが印象深い&トラウマ。無策で突っ込んだとはいえ全体4桁ダメージを見た時リアルに「ファッ!?」と白目剥いたわ -- 名無しさん (2018-04-18 14 48 02) 糸や粘着液などを吐くタイプもいるな。ブレスと呼んでいいのかどうかは微妙だが。あと、ナルト世界の忍者はほぼみんなブレス使える -- 名無しさん (2018-04-18 17 57 42) 黒炎王リオレウスは爆発性の火山岩を吐き出すという変わり種 -- 名無しさん (2018-04-18 18 24 08) 丹精込めて育てた竜が一生に一度だけ放つことができる伝説のあれ -- 名無しさん (2018-04-18 23 31 39) メガフレアは熱線カテゴリかな? -- 名無しさん (2018-04-18 23 40 40) 結構有名なのに未だに何吐き出してるか謎な青眼の白龍ってすごいな -- 名無しさん (2018-04-19 00 07 46) カパッ -- ナッパ (2018-04-19 00 12 25) マジンガーZのルストハリケーンは見た目はこれっぽいけど入るんかな。使い手が生物じゃないからやっぱ違う? -- 名無しさん (2018-04-19 00 22 43) 人型だと人修羅しかおもいつかん -- 名無しさん (2018-04-19 00 24 43) DQ9以降に登場する光/闇ブレスは「しろくかがやくひかりのほのお」と「くろくかがやくやみのほのお」を吐いているらしい …炎じゃねえか! -- 名無しさん (2018-04-19 01 09 07) 火遁豪火球の術って一応ブレス攻撃か。あとシズネも毒霧吐いてたよね -- 名無しさん (2018-04-19 01 22 57) なにやってんだよブッダ -- 名無しさん (2018-04-19 03 28 02) ギャラドスのはかいこうせん!!!初代のグラフィックでは、ちゃんと口から出てる。 -- 名無しさん (2018-04-19 06 05 29) ナッパのピッコロ倒したやつとかもブレスでいいんかね -- 名無しさん (2018-04-19 07 28 35) まあ、「口から何か吐き出して攻撃する技」は全部ブレス扱いでいいと思う -- 名無しさん (2018-04-19 08 45 44) 〇ボタンを離すな! -- 名無しさん (2018-04-19 08 59 04) FFシリーズ及び派生作品ではブレス攻撃は何故か物理攻撃扱い。 -- 名無しさん (2018-04-19 09 04 52) ワムウの渾楔颯も一応ブレスになるのかな -- 名無しさん (2018-04-19 11 09 42) ペーパーマリオRPGのゴンババ系列が個人的に印象深い。無対策だと辛い炎の息のゴンババ、チャージして16ダメのメガブレスを放ってくるブンババ、混乱・氷・毒・眠りを付与するブレスを放ってくるゾンババ… -- 名無しさん (2018-04-19 15 00 58) 「酸のブレス」って要するにゲロじゃね? -- 名無しさん (2018-04-19 15 16 32) リリスモンも吐息が武器だったな -- 名無しさん (2018-04-19 15 50 36) 烈海王の空気の目潰しは一応ブレスに含まれるのかな。 -- 名無しさん (2018-04-19 20 17 12) 大神のヤマタノオロチがいろいろ放ってきた印象ある -- 名無しさん (2018-04-19 22 51 22) サガフロのブレスをどう表記したらいいものか・・・ -- 名無しさん (2018-04-20 11 55 49) DQ6 DQ7の人間キャラはどうやって炎や吹雪を吐いているんだろう?モンスター職(6のドラゴン はぐれメタル)に就いてから吐くならまだしも…… -- 名無しさん (2018-04-29 11 12 21) elonaのブレスはマジであいさつ代わりに吐いてくるから困る -- 名無しさん (2018-07-27 08 22 56) 『アルバートオデッセイ外伝』のエルダー・メイスン。異様にタフな上、「自分を含めて仲間全員を回復できる」ヒールブレスが強すぎた -- 名無しさん (2018-07-27 11 16 46) 「口臭」の使用者に「お前ら」を加えたい気持ちが全く無いと言えば嘘になる。あと少ししたらコミケだ、歯を磨こう。 -- 名無しさん (2018-07-27 12 22 27) 毒のバリエーションに強酸というのもあるよね。 -- 名無しさん (2018-09-07 21 31 14) SO3の用語辞典でドラゴンが吐くブレスの原理が説明されてたのにはちょっと感動した。 -- 名無しさん (2019-03-08 22 02 01) ロードス島戦記の5種の古竜のブレスが全部火ってあたりには時代を感じる。逆属性の氷や水の竜すら火を吐いてたのだから -- 名無しさん (2019-06-15 17 23 27) ゴジラの光線はブレスに入らないのかな? -- 名無しさん (2019-06-15 17 31 50) ゴジラは火を吐くと勘違いしてる人も多いよね。実際はエネルギーか初期だけだけど放射能ガス -- 名無しさん (2019-06-15 17 57 21) クォンタムデビルサーガだとヴァルナとアグニがけっこう洒落にならない規模の冷気と火炎のブレス系攻撃で敵を殲滅してるな。まあ、どいつもこいつも歩く戦略兵器みたいなアートマばっかりなだけではあるけど -- 名無しさん (2019-06-15 18 16 40) 冬にゴジラの熱戦(白熱光)ごっこをやった人はどれくらいいるんだろうか -- 名無しさん (2019-06-15 18 23 19) エネルギーって半ば光属性では? -- 名無しさん (2019-06-15 21 13 52) 「ゲロ」はモンスターメーカー3(SFC)で実際にスライム系とかがぶちまけて状態異常にしてくる -- 名無しさん (2020-05-24 20 21 06) >つまりは 凄まじい鼻息 というブレス技界に於いて他に類を見ない ちなみにトリコの馬王も似たように鼻息ブレスを放つ。あっちは地球を貫通する威力だけど -- 名無しさん (2021-05-02 06 31 58) コブラなんかは現実でも毒吐くよね。厳密にいうと牙から飛ばしているんだけど。 -- 名無しさん (2021-06-25 23 05 48) 沸騰した重金属のタングステンをブレスとしてぶっ放すというされ竜のアイデアはこの手があったかって未だに感心している。5000度を越える熱、比重が重い金属、これが怒涛の津波のように押し寄せるという破壊力に対する説得力 -- 名無しさん (2022-01-27 14 31 32) とりあえずカービィだったら何でもできる。口からミサイルだって打てる -- 名無しさん (2022-05-07 07 00 55) 『サザエさん』の原作では、環境問題が話題に挙がってた時事ネタとして、空気の悪い場所に住んでいる男が真っ黒な息を吹き掛けてハエを退治したネタがある -- 名無しさん (2023-09-21 18 28 53) 昔の西洋の童話に善人が褒美として喋る度に金貨を吐き出す、悪人が罰として喋る度にヒキガエルを吐き出す魔法をかけられた話が複数あるな -- 名無しさん (2024-04-02 22 44 11) 名前 コメント